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図書館のおはなし会

〓おはなし会のプログラム〓
・フォクス氏:ストリーテリング(素話)『ジャックと豆のつる(岩波書店)』より
・ロバのシルベスターとまほうのこいし(評論社)ウィリアム・スタイグ

今日は図書館のおはなし会でした。(対象:2年生〜中学生)
この図書館には 子どもの絵本コーナーの横に「おはなしの部屋」という 特別な部屋が用意されています。この部屋が素敵なんです。
部屋全体を囲むように えんじ色のカーテンがかかっていて、無駄な物は何も無く、遮音性が高いので外の音がほとんど聞こえない事もあって部屋全体が 特別な空間という雰囲気。
 こじんまりした部屋に ろうそくの乗った小さなテーブルと その横に小さな椅子が置いてあって、語り手と絵本の読み手はこの椅子に座ります。
定刻になると、扉が開いて 子ども達が入ってきて、カーペットの床の上に思い思いに座ります。
みんなが落ち着いたら おはなし会の始まり。ここで一旦部屋が暗くなります。
最初は ストーリテリング。語るのは 大先輩のSさん。
「これから、おはなしのろうそくに火を灯します。ろうそくに火が灯るとおはなしが始まります。」
ここで、ろうそくに火が灯り おはなしが 始まります。 
今日語ってくださったおはなしは、イングランドの民話集『ジャックと豆のつる』から「フォクス氏」。結構残酷で怖い話しです。
聞いていた2年生の男の子が 途中から もじもじ落ち着かない様子だったのですが、後で聞いたら相当怖かったらしいです。
Sさんは、よく通る低い声の方で ちょっと怖い昔話を語らせると 天下一品です。今日のおはなしも迫力満点でした。 
次に私が読んだ絵本は「ロバのシルベターとまほうのこいし」
男の子が 気に入ってくれたらしく、おはなし会が終わると パッと前に出て来て「今日はこれ借りたい」と言って 絵本を抱えて部屋を出て行きました。こういうの 嬉しいですね。

ところで、今日のおはなし会には ちょっと大きな男の子が一人来ていました。
今風のちょっとカッコいいお兄ちゃんです。誰かの付き添いかな? と思ったけどそうでもないみたい。
図書館の方に聞いたら 半年くらい前から 月に一度のこのおはなし会に、毎回来てくれているそうです。
雨の日も風の日も 一人で来て、小学生に混じって部屋に入り おはなし会を楽しんで帰っていくそうで、今中学3年生だそう。
良いなぁ〜、今時 こんな中学生もいるのね。どんな絵本やおはなしが好きなんだろう。
おはなしや絵本が好きなら これからも 来てほしいな。
by Rupinasu_3 | 2005-05-14 21:40 | 読み聞かせ日記


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